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結成集会 東日本大震災の現場に学ぼう ~その3~(動画あり)

津波合成 133kb


迫りくる直下型地震 東京都の上下水道はどう対応するのか

 2016年9月24日。東京都文京区の全水道会館の大会議室で「東京の水連絡会」のキックオフイベントが開かれました。
2011 年3 月11 日の東日本大震災によって、被災地の水道・下水道施設は
どのような事態に陥っていたのか、
そこで働く職員はどのように対応したのか。
上水道の現場から水戸市の安田貞夫さん。下水道の現場から仙台市の由井義勝さん。
お2人から現場の貴重なお話を(~その1、その2)で聴きました。


会場の渡辺さん69kb
(全水道会館の大会議室。 渡辺さんの熱弁に引き込まれる参加者。)

 3人目は全水道東京水道労働組合の渡辺 洋さんです。
東京都の上下水道の現場の声を集約して、課題と問題点を提起しました。
「東京都の水道・下水道から見た直下地震対策」です。



 阪神淡路大震災、東日本大震災、2つの震災を受けて東京都は対策を急いでいることが
分かりました。ただ、渡辺さんのお話に出てきた「災害時給水ステーション」ですが、
ステーションでは飲料水確保のため、半径2キロに1箇所の井戸水源を設置することになっています。
しかし、10キロのポリタンクを持って、あなたは震災道路を2キロ歩く自信がありますか。
給水車が届けてくれるのが1番です。でも、その給水車、東京都に何台あるかご存知ですか?
答えは次の動画に入っています。



渡辺さんのお話で、震災に遭った時に人手の確保が一番の大事なことだと分かりました。
合理化による職員の減少により、あらゆる現場で人手が足りないということですね。
ゆきすぎた合理化を改めることはもちろですが、私たちもいざという時は自ら動けるように、
災害に強い地域社会をつくっておく必要がありそう・・・とあなたも思ったでしょうか。

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Tokyo no Mizu

Author:Tokyo no Mizu
プロフィル

東京都は水道水のほぼ60%を利根川水系・荒川水系に依存しています。
つまり、自給率はほぼ40%。こんな自給率で異常気象や大地震が引き起こす
災害に備えることが出来るのでしょか。
私たちは大変に危うい水行政の元で暮らしています。
これまで東京の河川・地下水の保全と有効利用をめざしてきた市民グループ、
首都圏のダム問題に取り組んできた市民グループらが結束して、
「東京の水連絡会」を設立しました。
私たちは身近な水源を大切にし、都民のための水行政を東京都に求めると同時に、
私たちの力でより良い改革を実践していきます。
東京の水環境を良くしようと考えている皆さま、私たちと共に歩み始めましょう。
2016年9月24日。        
                         

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