アースデイ東京が開催されました
- 2023/04/18
- 14:25

地球環境の日「アースデイ東京」が2023年4月15(土)∼16(日)に代々木公園で開催されました。 「東京の水連絡会」は今回の参加を見合わせましたが、これまで同一ブースで共同出展してきた「八ッ場あしたの会」が単独で出展しました。 八ッ場ダム問題と共に、現在、注目を集めている長崎県の石木ダム、熊本県の川辺川ダム問題を取り上げ、 この2つのダム計画が流域住民の意に即しているのか? 環境を破壊するだ...
玉川浄水場が廃止されようとしています
- 2022/02/18
- 17:54

お知らせします 玉川浄水場が廃止されようとしています 玉川浄水場は、東京の区部南部、世田谷区と大田区の境に位置する浄水場です。多摩川は、1950年代までは水質が良好で区部南部の水道水源でもありました。しかし、1960年代高度経済成長期(=東京への人口集中)に、生活雑排水の流入が増大して水質が悪化し、玉川浄水場は1970年9月に取水を停止し、浄水場としての機能は全面休止になりました。(玉川浄水場の表札 写真...
球磨川が氾濫 2人死亡、16人心肺停止 ~水のニュース号外~
- 2020/07/05
- 01:53

(写真は、球磨川が氾濫し、浸水した人吉市街。7月4日午前11時47分、毎日新聞ヘリより)記録的な大雨 熊本県の球磨川が氾濫 梅雨前線の影響で熊本、鹿児島両県は4日、記録的な大雨となりました。熊本県の球磨川が氾濫し、多数の住宅や施設が浸水。土砂崩れも発生。県内で2人が死亡。16人が心肺停止、1人が重体、7人が行方不明となっています。時事ドットコム(7月5日00時付)によりますと、球磨村渡の球磨川支流...
下水調査で判る、新型コロナウイルス感染症
- 2020/05/28
- 02:10

(画像:米国立アレルギー感染症研究所)東京都が新型コロナウイルス感染症(COVID19)対策として下水処理場流入水を採水して凍結保存するわけ 遠藤保男「東京都が新型コロナウイルス感染症対策として下水処理場流入水を採水して凍結保存を始めました」と報じています。この新しい試みがうまくいけば、東京都に感染症にかかっている人たちが、どこの地域に多いのか...
東京都 下水調査から新型コロナウイルス
- 2020/05/14
- 10:05

(写真は港区の芝浦水再生センターでの下水採取する職員。日経ニュースデジタルより) 東京都 下水調査から新型コロナウイルス感染状況を把握へ 5月13日、東京都が下水道から新型コロナウイルスの感染実態を把握するため、調査研究を始めたことが、多くの新聞・放送メディアで取り上げられました。報道によりますと、東京都は13日、都内15カ所の下水処理場で下水を採取。下水に含まれるウイルスから流域の感染者数を...