有機フッ素化合物の地下水汚染問題 東京都から回答。
- 2021/02/13
- 20:58

発がん性が疑われる有機フッ素化合物の一種・PFOS(ピーフォス)を含む泡消火剤の薬剤が、全国に約339万リットル(大型タンクローリー約240台分に相当)も残されている、という驚くべき事実が、2021年1月31日の朝日新聞一面で報じられました。その多くは消防署、石油コンビナート、商業ビルやマンションの地下駐車場、空港や基地などの消火設備に残存しているそうです。PFOSは10年ほど前に法律で製造・使用が原則禁止されました。...